(病院へ戻り、俺は足早に○○の病室へ向かった。)
(病室の扉を開くと、○○は俺に気づいたのかいつもと変わらない笑顔で出迎えてくれた。)
「アーサー、そんなに急いでどうしたの?もうすぐ面会の時間、終わっちゃうみたいだけど…。」
(そんな○○に構わず俺はベッドに近づき、ちょこんと座る○○をぎゅっと抱きしめた。)
(入院しているせいか、少し痩せてしまったような気がする…それでもその温もりを感じると、胸の奥がじんわりと暖まっていくような感覚を覚えた。)
(○○はというと固まってしまっている…驚かせちまったのかもしれない。)
(そっと体を離し、俺はじっと○○の目を見つめる。)
(正直、俺たちが恋人だったというのが嘘だと言うのは、どうにも少し躊躇ってしまう。)
(怒られるんじゃないか、失望されるんじゃないかって…自分で適当に言ってしまった言葉に後悔したが、今はとにかく本当のことを伝えたかった。)
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名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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