え…お前…ほんとに○○なのか…?


だって…え、お、男…?

ほんと…なのか…?



(ようやくアーサーが、俺を恋人だった○○だと理解してくれたようだ)



(…少し認めたくなさそうではあったが)



そう…なのか…


でも、そっか…まさか、こんな突然会えるなんて思ってもみなかったからさ…

さ、さっきは悪かった…。


…○○…あ、いや、××か…会えて嬉しいよ…。



(そう言うと、アーサーが軽くハグをしてきた)

(しかし、背中を軽くぽんぽんと叩かれると、す、と体を離されてしまった)





(…まさか、これはやっぱり…)







それにしても、懐かしいな…

願っていれば、こんな風に再会できるもんなんだな…


ほんとによかった…ちゃんと元気にしてたんだ…。



…うん…。



(アーサーの目には少し涙が浮かんでいる)

(素直に喜んでくれてはいるようだ)






(…が、距離を詰めようとすると後ずさられてしまった)

(テーブルの上にある手を握ろうとすると、湯飲みを掴んで避けられる)

(見つめても目を合わせてくれない)










(…アーサーは、俺をもう恋人として見ていない…)


名前:アーサー・カークランド
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