あ、ああ、その薔薇は…
バレンタインにぴったりの名前なんだ。
ホットチョコレートっていう名前の薔薇なんだぜ。


…もうその薔薇に免じてチョコのことは勘弁してくれ…。


(恥ずかしいのか、アーサーは俯き手のひらで顔を隠してしまった)

(そんな様子のアーサーをからかうのも楽しそうだが、ちょっと不憫なのであなたも用意したチョコをあげることにした)

(お礼を言ってチョコを差し出すと、アーサーが顔をそうっと上げる、頬が赤い)


えっ…あっ…○○も用意してくれたのか?

あ、ありがとな。
去年のもその前に貰ったのも美味かったし、これも美味いんだろうな。
○○がくれるのっていつも美味いし。


(困り顔だったアーサーの表情が、次第に明るいものに変わっていく)




名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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