(椅子に座って待っていると、アーサーがキッチンから紅茶と小さめの箱を持ってウキウキしながら戻ってきた)

(あなたに自作のお菓子を食べさせるのがよほど楽しみなようだ…)

(箱の中身は蓋がついており窺い知れない)


そんなにじろじろ見るなよ、毒なんか入ってねえぞ。
なんならほんとに食べさせてやろうか?


(アーサーが箱を手にし、にこにこしながらあなたの方へ近づいてきた)

(どうしても食べてほしいようだ…)


じゃあ目を閉じてあーんしてみろ。
…大丈夫だって、ほんとに美味しいお菓子だから!


(…仕方ない、ここは腹をくくってアーサーの気持ちを胃袋で受け止めよう)

(諦めて目をとして控えめに口を開く)





名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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