(イギリス人とフランス人とロシア人の3人が幸福について話をしていた)


英「幸福か。そうだな、仕事から疲れて帰ってくると俺のスリッパが暖められて、暖炉の側に揃っているのを見る時、感じるものかな…。」

仏「これだからイギリス人はロマンがないんだ。いいか?幸福って言うのは出張先で魅力的な女性と知り合い、もちろん完璧な美しさを備えた女性ね?そして切なさを感じつつさっぱりと彼女と分かれた時にこそ、感じるものだよ。お前らには分からんだろうけどね~。」

露「うふふ…二人とも、それは違うよ。」

英「?」
仏「?」

露「朝の4時にドアをドンドン叩く音で起こされて出て行くと、秘密警察の人たちが立っている。すると、その人たちは『イヴァン・ブラギンスキ、貴様を逮捕する!』って言うんだ。」

露「そしてその次の瞬間こそ、本当の幸福って言うんだ。僕はその時、すましてこう答えるんだ。」


露「『悪いんだけど、イヴァン・ブラギンスキは隣りなんだよね。』」


名前:アーサー・カークランド
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