(隠していたのだろうか、クリスマスツリーの後ろからアーサーが包みを取り出し、あなたに差し出してきた)
…これ。
もしよかったら使ってくれ。
(お礼を言って早速包みを開けてみると、中にはマルベリーのシンプルながらの品のあるミニバッグが入っていた)
兄上が見てるところで渡したくなかったんだ。
絶対からかわれるのが目に見えてるからな。
こう、付き合ってるのか、とか…言われたりしたら困らせちまうだろ?
(少し照れくさそうに視線を逸らし、アーサーがあなたの手をそっと握る)
…この一年も、仲良くしてくれてありがとうな。
不本意ながら兄上たちもいたけど…クリスマス、一緒に過ごせて嬉しかった。
今年はもうすぐ終わっちまうけど、来年も仲良くしような。
○○のこと、いつでも待ってるから。
それでさ、明日一緒に……
(ガタンッ)
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
お気に入り登録 / 登録済み一覧