どっちの色がいい?
○○の好きなほうを選んでいいぞ。
(差し出されたのは赤い靴下と緑の靴下だ)
(それじゃあ…と、あなたは、モミの木に吊るしたらまるで目立たなくなってしまうであろう緑色の靴下の方を指差す)
緑でいいのか?
地味な色だけど…
…っていうか○○って緑色好きなのか?
こっちのソープも緑だったよな。これを見てるときの○○、ちょっと目が輝いてたし。
まあ○○がこっちでいいならそれで構わねぇんだけどさ。
(不思議そうに首を傾げ、アーサーはソープの入った紙袋の中に緑色の靴下を入れてあなたに差し出す)
(こっそり見られてたのか…。)
(紙袋を受け取りお金を払おうと財布を取り出すと、アーサーにやんわりと制止された)
今年のクリスマス、忙しくてプレゼント用意できなかったから…せめて今日ぐらいは○○の欲しいものを買ってやりたいんだ。
だからこれは俺からのクリスマスプレゼント…ってことで…受け取ってくれ。
(そう言われて、あなたもアーサーへプレゼントを用意できていなかったことを思い出す)
(アーサーへのプレゼント、このマーケットで見つけて渡したいな…。)
(そう思いながらごく自然に差し出されたアーサーの手を取り、プレゼント候補を見つけるためにあなたは先ほどよりも目を凝らしながらマーケットの中を歩くことに決めたのだった)
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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