(早速フォークで刺してブルストを頬張ると、中からじゅわ、と熱々の肉汁が口の中にあふれ出す)
(思いのほか熱くて必死に零さないよう口元を手で覆うと、アーサーが笑いながら備え付けのペーパーナプキンを差し出してきた)
ははは!大丈夫か?
がっついて食べようとするからだぞ!ほんと日本人って食いしん坊だよな。
(大人しくペーパーナプキンを受け取り口元を押さえ、何とか事なきを得たが…これからは気をつけて食べよう…)
(零さないようちまちまとブルストを齧っていると、アーサーが頬杖をつきながらニヨニヨしてあなたを見つめてきた)
何だよ、大きい口で食べるのはやめたのか?
また今みたいに面白い顔が見られると思ったのにな。
まあ零しちまうよりはマシか。
そのちまちま食ってる姿も可愛いんじゃねぇか?エロくて
小動物みたいで。
火傷するといけないし、気をつけて食べるんだぞ?
(あなたをからかうように笑うアーサーだったが、彼もやはり熱いと感じたのか少しずつ食べ進めている)
(元々小さめの口がもごもごと動いていて、まるでウサギの食事風景のようにも見えて少し可愛く思えた)
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名前:アーサー・カークランド
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