(デート当日…)


(身だしなみに気合を入れ、待ち合わせの場所に向かうと既にそこにはアーサーの姿が…)

(待たせてしまったかも、と慌てて駆け寄るあなたに気づいたのか、アーサーが手を振りながらこちらへ歩み寄ってきた)


よう。


(待ち合わせ時間の前に着いたつもりだったが、アーサーの方が早く来ていたらしい)

(待たせてしまったことを謝罪すると、アーサーは特に気にしていないように首を横に振った)


いや、ホテルがすぐ近くだったからな。
わざわざ俺の予定や滞在先に合わせてくれたんだろ?気を遣ってくれてありがとな、助かった。


それにしても今日は天気でよかったよ、絶好のデート日和…ってやつだ。
ホワイトクリスマスとはいかなかったが、こういう日もいいもんだな。


…今日の服装、いつもより可愛いんじゃねぇか?
髪型も似合ってる。


(少し恥ずかしそうに頬を染めあなたからそっと目を逸らしながらも、アーサーがあなたへ手を差し出した)


…クリスマスマーケット、混んでるみたいだしはぐれたら困るだろ?


(珍しく手袋をはめていないその手を取ると、アーサーがにっこりと笑いあなたの手を握り返してきた)





名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた

友情の証に謎の食べ物を貰う

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