ここですね…。

寒いですので、早く中に入りましょうか。



(アルが招待してくれたホテルは、派手好きなアルにしては珍しいこじんまりとした佇まいをしている)

(大きな庭の奥に、イルミネーションで飾られた可愛らしいホテルが見えてきた)



(庭を通ると、菊さんがある木を見て立ち止まった)



おや…あれはヤドリギでしょうか…。


「ヤドリギ?」


ええ、クリスマスといえばモミの木のイメージがあると思いますが、ヤドリギもヨーロッパやアルフレッドさんのお家ではメジャーな木のようですよ。
ヤドリギの下でキスをすると結ばれる、といった言い伝えがあるのだとか…。

ちなみにクリスマスツリーとして使われているモミの木に、飾りとしてぶら下がっているリンゴは、アダムとイブの禁断の果実をモチーフとしているそうですよ。

欧米には色々な慣わしがあってとても興味深いですね。


○○さんも、ヤドリギの下にアーサーさんを誘ってみては…

…おっと…私としたことが野暮なことを…失礼いたしました。



さて、中へ入りましょう。


(おしゃべりをしているとホテルの入り口までたどりついていた)

(扉を開けると、すでに見知った顔が何人も揃っている)






名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた

友情の証に謎の食べ物を貰う

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら