菊の家に行くと、菊と一緒に例の子猫が出迎えてくれた。
その子猫は、まだ生まれて1ヶ月ほどしか経っていないそうだ。
まだ小さくて、手のひらに収まるほどの大きさの子猫を抱くと、そっと胸元に擦り寄ってきた。
小さくて、あったかくて、頼りなくて弱々しいその姿を見ていると、なんだかあいつを思い出した。
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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