「アーサー…大丈夫?怪我は…。」


あ、ありがとな…怪我はしてない…と思う…


(タオルをアーサーに手渡すと、それに包まった彼の顔が蒼白になっていることに気づく)

(あなたに目を合わせようとしないし、どうも様子がおかしい…)


「アーサー…?」


っ…ごめん、俺…また酔っ払って…
○○に最低なこと言っちまった…よな…

ほんと、ごめん…悪かった…


(冷水で酔いが覚めたのか、寒さではなくあなたへの行いを思い出し真っ青になってしまっていたようだ)


…俺、ちょっと温まってから寝るから…
○○は先に眠っててくれ…。


ほんとにごめん…

…もう酒は飲まない…絶対一滴も…。


(自分に言い聞かせるように呟きあなたに背を向けると、アーサーは落ち込んだように椅子に座り込んでしまった)





名前:アーサー・カークランド
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