そういえば、○○はどうしてここに来たんだ?
(注文した料理に手をつけながら、アーサーが不思議そうに尋ねてきた)
「雑誌とかでオシャレで美味しいカフェとして紹介されてたから、一度来てみたくて…。えっと…アーサーは?」
(呼び捨てもタメ口も、ちょっとぎこちなかったかな…と思ったが、アーサーは特に気にしていない様子で口を開く)
ああ、俺か?
実はこの近くのホールで会議してるんだ。
ちょうど休憩時間だから来てみたんだけど、ここって人気なカフェだったんだな。
俺が入ったときは、まだそんなに混んでなかったんだけど…。
(タイミングよく入れてよかった、と続け、アーサーがフォークを口に運ぶ)
(仕草やマナーも、教養がある人なのか見ていてとても上品だ)
(英国紳士は気品があって優しくて気遣いもできて…すごいなぁ…)
(そんなことを考えながら食事をしつつ、どこか当たり障りのないような会話をしていると、アーサーが窓に視線を向けた)
あ、雨だ。
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名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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