アイヤ!菊、風邪あるか?
咳してるあるよ。

日「おや、王さん、こんにちは。こほっ…」

つらそうあるな、我が薬作ってやるよろし。

日「え…薬…?よろしいのですか…?」

もっちろんある!
即効性のあるバシッビシッと効く中国四千年の歴史の集大成とも言える薬を調合してやるあるよ!

日「…ですがあなたの薬棚、キノコやクモがいたではありませんか…。」

だ、だからアレは警備員の喜虫氏となんにでも効く幻の茸で…!
とにかく我に任せるある!


お前が小国だった頃は、風邪引いたら我が薬を作ってやってたのを思い出すあるなぁ…。こうしてまたお前に薬を作ってるなんて、感慨深いある…菊は漢方が苦くて泣いてたあるな、今は良薬口に苦しとか言ってるあるが日「いいから早く作ってください…!」…昔より可愛くなくなっちまったある…。





名前:アーサー・カークランド
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