(しばし歩いていると、にーにの家が見えてきた)
(お見舞いの品も花束もあるし、きっとにーにも喜んでくれるはず…)
(あなたはにーにの家の玄関をノックするが、特に返事はない)
(留守なのだろうか?そう思い扉に手をかけると、それはすんなりと開いたので伺うようにそうっと家の中に足を踏み入れる)
(すると、こんもりと膨らんだお布団の存在に気づいた)
(ああ、にーには寝込んでいたのか…お布団に近づきにーにに優しく声をかけてみた)
「にーに、大丈夫?お見舞いに来たよ。」
…!
あ、ああ…ありが……謝謝…
「これ、にーにが好きな桃まんと…元気になるように養命酒預かってきたんだ。それとこのお花は森で摘んできたんだよ、優しい狼が素敵なお花畑に案内してくれて…綺麗でしょ?」
……。
そ、それはよかったn…あるな…
それより○○の顔がよく見たい、こっちに来て…
(荷物をテーブルに降ろしにーにの方へ近づく…と、どこかその姿に違和感を感じた)
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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