○○さん、しまったら明日使用する新聞を広げておいていただいてもいいですか?
(店主が花を包むための新聞をあなたに手渡してきた)
(それを受け取り、一枚一枚広げていくと…)
「…あれ…?」
(広げた新聞のとある記事が、あなたの目に飛び込んできた)
(『グレートブリタニアで新たな国王が誕生』…?)
(これってアーサーの国の……)
そういえば…○○さんに差し上げたあのバラ、値上がりしたようですよ。
少し前までは何故か叩き売りされていましたというのに…もう手に入らないかもしれませんね。
確かにあんなに立派なバラ、安くは買えませんよねぇ…。
…おや、お客さんですかね?
もうそろそろ閉店時間なのですが…。
(店先に馬車が止まったので、接客のため慌てて表に出る)
(その馬車は大きく立派なもので、あなたの住む国とは違う装飾が施された豪華なものだった)
(近くには数名の兵士を従えている)
(どこかの貴族だろうか…?)
(驚いて馬車の前で固まっていると、中から一人の男性が降りてきた)
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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