(その夜は、色々な話をアーサーとした)

(菊さんと俺が、初めて会ったときのように)


(「私」がいなくなった後のアーサーの話や、俺が生まれてから今までの話)


(アーサーはずっと、一晩中話に付き合ってくれた)








(そしていつの間にか、朝を迎えていた)




(結局一睡もしないまま、アーサーはイギリスへ帰っていった)


(…家を出るときに、すごく優しいハグをして)




待ってるから。



(そう言って)








(…俺は目標を知らぬうちに達成していたようだ)


(やはり、失恋は免れなかったけど)






(これからは友達として、アーサーの隣にいられたらいいな…。)













(友情END)


名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた

友情の証に謎の食べ物を貰う

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