(その優しさに、思わずフランシスの肩に顔を埋めて泣いてしまった)

(フランシスの大きな手が、あなたの背中を優しく摩る)


おーよしよし、ずっと我慢してたんだな。

俺とあんまり身長も変わんないようになったってのに…相変わらず可愛いねぇ。



お兄さんが仕事に戻るまでは、こうして君の涙を受け止める存在でいてあげるよ…。


…あいつ、ほんと昔っからひどいやつだよね…
傷つけることでしか、愛を確かめられないなんてさ…。

ほんと…不器用で最低な男だよ…こんなに優しい君を、昔から泣かせてばかりだ。

…でも大丈夫、愛の国である俺がついてるよ。
性別なんて愛の前には関係ない、もちろんあいつの前でだってね。
愛の力は偉大なのさ。


…元気出してよ、お兄さんは応援してる。
きっと君がまた…悔しいけど、アーサーと笑って過ごせる日が来るようにね。


名前:アーサー・カークランド
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