おいで。


(優しく腰を抱き寄せられ、そっと指で顎を持ち上げられた)

(フランシスの親指が、あなたの唇をゆっくりとなぞる)


小さくて赤くて…可愛い唇だね…

まさか○○に、こんなふうにキスできるなんて思ってなかったよ…。


さあ、目を閉じて?


(目を閉じると、唇に触れていた指が離れる)

(そして焦らすように鼻先が触れ、フランシスが小さく笑う気配がした)


…目を閉じてる○○も、すごく可愛いよ。


(ちゅ、と唇に柔らかい感触が)




今は可愛いキスだけにしておいてあげる。

○○が俺を欲しいって時がきたら…その時は○○の唇をもっと堪能させてね…?


名前:アーサー・カークランド
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