○○に俺が「フォーク」であると打ち明けてから、ますます俺の中の「ケーキ」を求める欲が強くなっていくのを感じていた。
欲求を抑制する薬を飲んでいても、効果が切れたらもう○○が甘くて美味そうなケーキにしか見えなくなっている。これまで○○をそんな目で見たことなんて一度もなかったというのに。
このままじゃいけない…同じ空間にいれば、恐らく俺はいずれ彼女を………不幸にしてしまうだろう。
こんな状態じゃきっともう、俺たちは今までのような関係には戻れない…俺は○○の天敵になってしまったんだから。
今日は○○が帰る日だ。
…言おう、もう俺とは会わない方が…いや、会ってはいけないと。
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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