す、好きなところ…！？
えっと…じゃあ…
（ちびりすがちゅっと頬にキスしてくれた）
なら俺はこっちで…
（大英さんの指があなたの唇に触れる…と、アーサーが大英さんを睨んでいることに気付いた）
……と思ったが、すごい形相でこっちを睨んでくる俺がいるみたいだからやめておくか。
（唇に触れていた指がするすると下へ移動し、喉の辺りで止まる）
（指が離れたかと思えば、今度は大英さんがあなたの喉元に顔を埋め、ぺろりと喉を一舐めしてから軽く吸い付いてきた）
……。
あんまり○○を困らせるようなことするな。
くくっ…困ってるのはこいつじゃなくて「俺」の方だと思うけど？
（すんなりと大英さんが離れると、アーサーが小さくため息をついて、あなたの前にやってきた）
…変なこと頼むなよ、バカ。
こんなお願い聞くの、今日だけなんだからな…？
（アーサーがあなたの顎に手を添え、顔を近づけてきた）
（そっと目を伏せると、唇の横に柔らかい感触が…）
…唇にされると思ったのか？
バーカ、しねぇよ。
…子供の見てる前でなんてな。
名前：アーサー・カークランド
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