(あなたがカップを手に取り口をつけると、アーサーが重い口を開く)
…実は今朝の話なんだが、あまりに天気が悪いもんだから久々に魔術の練習でもしようかと普段使わない魔導書を開いてみたんだ。
そこにはまるでニンジャが使うような分身の術のような魔術が載っていてな…
俺がニンジャに憧れてるのは知っているはずだ。
それを実践しようと俺は早速いつものハリポタローブを身につけ魔術を開始したわけだ…。
……本来なら俺と同じ存在が目の前に発現しているはずだった。
…だがどうだ?
俺の目の前にいたのは500年前のやんちゃしてた俺と1000年前のガキだった頃の俺がいるじゃねぇか…。
…そう、分身ではあるが明らかにおかしい。
しかも自分の意思を持って動き回るし腹立つことばかり言ってくるし…!!
…そういうわけでなぜか昔の俺が二人もこの世に存在しちまったわけだ。
魔導書を元にした分身だから俺の今の記憶が恐らくあるはず…だから○○のことがすぐにわかったんだろう。
まあ魔法だからそのうち元に戻るとは思うが…
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名前:アーサー・カークランド
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