(釈然としないまま、ぼんやりとした思考でバスルームへ向かう)
(蛇口からキンとした冷たい水を出し顔を洗うと、ようやくしゃっきりと目が覚めてきたような気がした)
(洗面台から顔を上げ、鏡に映る自分の姿を見ると
…首筋に、小さな赤い痕が…)
「…あ…。」
(飴の包み紙、首に残された痕…)
(この三日間、現実離れした夢みたいな出来事ばかりだったが…本当にあの二人はここにいたんだと確信が持てた)
(この包み紙、捨てないでおこう…)
(それと首の痕は…)
→
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
お気に入り登録 / 登録済み一覧