(釈然としないまま、ぼんやりとした思考でバスルームへ向かう)



(蛇口からキンとした冷たい水を出し顔を洗うと、ようやくしゃっきりと目が覚めてきたような気がした)




(洗面台から顔を上げ、鏡に映る自分の姿を見ると











…首筋に、小さな赤い痕が…)






「…あ…。」






(飴の包み紙、首に残された痕…)



(この三日間、現実離れした夢みたいな出来事ばかりだったが…本当にあの二人はここにいたんだと確信が持てた)








(この包み紙、捨てないでおこう…)


(それと首の痕は…)







名前:アーサー・カークランド
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