(大英さんに頭を引き寄せられ、髪にキスを落とされた)


…Good night.




…そんな名残惜しそうな顔するなよ。

構いたくなるだろ?




(腰にも腕を回され、大英さんに密着するように抱き寄せられる)

(顔を上げると、大英さんの顔がゆっくりと近付いてきた)


(お互いの唇が一瞬かすめる)

(…が、すぐに離れて大英さんの唇があなたの耳元に移動した)


…唇はやめといてやるよ。

この時代の俺の名誉のためにもな。



代わりにこっち…な?



(首筋に柔らかな唇の感触と、ちりっとした痛みが走る)


…俺がここに居たって証。

お前の体に残しておいてやる。



…500年後で待ってろよ。



(そう言ってあなたの体を離すと、意地悪な笑みを浮かべたまま扉の向こうへ消えていった)





名前:アーサー・カークランド
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