(ほっ…)


ふう…じゃあそろそろ帰らせてもらうな。

色々世話になったよ、食事も紅茶も寝床の提供もありがとな、こんな寒い外で食事も睡眠もしろってことになったら苦労したと思う…まるで昔に戻った生活をするところだった。
そう思うと、野良猫って逞しいな。

ほんと面倒かけさせちまったし、よかったら今度食事でも奢らせてくれ。

それにしても、猫になるって体験もなかなか悪いもんじゃなかったな。
…○○に可愛がられるの、思ってだより嫌じゃなかった、ぞ…。

な、なんてな!
飼い猫の生活は快適だけど人間の相手をしなきゃいけないって意味ではちょっと疲れたし、やっぱり人の体が一番だ!


(ちょっと名残惜しいけど、可愛い猫のアーサーと一旦お別れすることに)

(なんだか寂しくて最後にアーサーを抱っこさせてもらうと、大人しくあなたの腕の中に大人しく納まる)

(そして頭をぐりぐりと首筋に擦り寄せてくれた)



次の日


名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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