(外に出ると、お隣さんがちょうど飼い犬の散歩から帰ってくるところに遭遇した)
(お隣さんも犬を飼っていて、長毛種の綺麗なわんちゃんだ)
(名前は確か…フランシスくん、だったかな?)
(フランシスくんがアーサーに優雅な足取りで近づいてきた)
仏「あれ?お前今から散歩?せっかくだから一緒に行きたかったなー。」
英「早い時間に家を出てなくてよかったぜ、お前と散歩しなくて済んだ。」
仏「いやいや、お前のご主人可愛いからさ。俺の素晴らしい毛並みをなでなでしてもらいたいんだよねぇ。あ、お前はお邪魔だから留守番でもいいよ。」
英「はあ!?俺のご主人狙ってんじゃねぇよ!ちょっとでもご主人に触れてみろ!てめえの喉笛噛み千切ってやるからな!」
仏「こわっ!お前って番犬通り越して狂犬だよ!」
(アーサーが家では出さないような低い呻り声を出し始めた)
(尻尾は立ち上がり、今にもフランシスくんに飛び掛りそうだ…)
(慌ててリードを引くと、アーサーはフランシスくんを時折振り返りながら渋々あなたについていった)
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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