(今度はドアの方から声が…)

(ドアの方に視線を向けると、そこには不機嫌そうな大英さんが…)


まーた性懲りも無くこいつにちょっかい出しに来たのか?
どこフラフラしてるんだと思ったら…まさかここにいたとは。

西「この子が暇やー言うとったからお話してただけやん!女の子なんやからもっと優しくしたってや、可哀想やろ。」

……。

お前には関係ねえだろ。



…女王陛下が呼んでたぞ。
だからお前を探しに来た、この鬼畜野郎。


西「鬼畜ちゃいます~!…んじゃお嬢ちゃん、また。」


(窓から身を乗り出し、親分があなたの頬にちゅ、と軽くキスしてきた)

(そのまま大英さんの家の庭を出て行ったようだ)



……。


あとで殴る。





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