撫ですぎだ、バカ。
くすぐってえんだよ。

ちょっと大人しくしてれば調子に乗りやがって。

ったく…枕にもなりやしねぇ。



…まあ、枕にしておくのは勿体ねぇか。


(アーサーはソファから立ち上がり、自分の首筋を指差した)


無防備すぎるぞ。
獰猛な動物に襲われたらどうするんだ?

…特に夜は気をつけるんだな。


(そう言い残して部屋から出て行ってしまった)



(ふと窓の外に目をやると、すでに日没に差し掛かっている)


(ガラスに反射したあなたの首筋には、赤い痕が残されていた)


名前:アーサー・カークランド
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