(うとうとしながらふにゃ、と笑うと、大英さんがため息をついて眉間に手を当てた)
はぁ…
ったく、お前の顔を見てたら文句を言う気が失せちまっただろうが。
…もういい。とにかく勝手に俺のコートを布団代わりに使うなよ。
気が済んだら自分の部屋に戻れ。
そんなに俺の匂いが落ち着くんだったら、たまには抱きしめてやってもいい。
…ただし、俺の気が向いたときだけな。
名前:アーサー・カークランド
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