(それから一週間、アーサーは毎日あなたの家にやってきた)

(少しでもあなたの傍に居たいと思っているのだろう…しかしそれが逆に、更に離れがたい気持ちを強くしていくような…そんな気持ちになっていった)




(気づけば今日はアーサーが帰国する日…なぜかいつもより早く目が覚めてしまい、少しでも気分を落ち着かせようとお茶を飲みながら座っていると、玄関から呼び鈴の音が聞こえてきた)


(ああ、ついにお別れの日なんだな…。)


(そんなことを考えながら玄関の扉を開けると、スーツケースを持ったアーサーが立っていた)

(…どうやらもうすぐ出発してしまうようだ)






名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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