(それから一週間、アーサーは毎日あなたの家にやってきた)
(少しでもあなたの傍に居たいと思っているのだろう…しかしそれが逆に、更に離れがたい気持ちを強くしていくような…そんな気持ちになっていった)
(気づけば今日はアーサーが帰国する日…なぜかいつもより早く目が覚めてしまい、少しでも気分を落ち着かせようとお茶を飲みながら座っていると、玄関から呼び鈴の音が聞こえてきた)
(ああ、ついにお別れの日なんだな…。)
(そんなことを考えながら玄関の扉を開けると、スーツケースを持ったアーサーが立っていた)
(…どうやらもうすぐ出発してしまうようだ)
→
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
お気に入り登録 / 登録済み一覧