(アーサーが帰った後、一人お風呂に入りながらこの三ヶ月のことを振り返る)
(あんなに小さかったアーサーは大きくなって私に会いに来てくれた)
(「国」である自分の存在を認め、寂しくないようにといつも一緒に食事をしてくれた)
(笑ったり拗ねたり照れていたり、時に寂しそうだったり…彼の様々な表情を思い浮かべると、胸がぎゅっと締め付けられる)
(そんな仲良くなれた彼が、一週間後にはいなくなってしまう…また自分は一人になってしまうんだ)
(三ヶ月という短い時間だったが、あなたにとってアーサーという人物の存在はいつの間にかとても大きなものになっていた)
(アーサー…。)
(離れていってしまうアーサーのことを考えていると無意識に涙が零れ、バスタブのなかにぽたぽたと落ちていく)
(私、アーサーのことが好きなんだ…。)
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名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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