(最初は和やかな雰囲気でお酒を飲み始めたのだが…)


(…段々アーサーの様子がおかしくなってきた)

(普段よりテンションや声のボリュームが上がり、ちょっとしたことで笑い出したりスキンシップ過剰になってきたり…)


(…典型的な酔っ払いだ、まさか強いどころか弱かったとは…。)


(大丈夫かな…?)


「アーサー、大丈夫?ちょっと飲みすぎじゃ…。」

へーきへーき!全然酔ってねーから!むしろまだ飲み足りねーくらいだぞ!
だいじょーぶだって…あっ…


(グラスと取ろうとしたアーサーが、ふらりとバランスを崩してあなたの方に倒れ込んでくる)

(とっさの出来事に身動き取れずに固まっていると、倒れてきたアーサーがぎゅっとあなたの胸元に頬を寄せて抱きついてきた)


あ~あったけー…しかもなんかやわらけぇ…
へへ…もうここに永住しよっかな~…


(すりすりむにむに)

(普段なら絶対してこないような行動に呆気に取られていると、アーサーの手があなたの服の中に入ってきた)

(さすがに驚き無理やり体を引き離すと、アーサーがヘラヘラ笑ったまま自分の椅子に座った)


なんだよケチー、いいじゃねーかちょっとくらい~!


(…どうやらアーサーは酒癖が悪いようだ…)





(数時間後、あなたはぐでんぐでんになったアーサーを引きずるように連れて帰るはめになる…)


名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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