(そういえばアーサーはあまり料理が得意ではないって言ってた気がする)
(せっかくだしご飯を作って持っていってあげよう)
(カレーだけど、喜んでくれるかな…?)
(ご飯とカレーを手に隣のアパートへ向かう)
(アーサーの部屋のインターホンを押すと、眠っていたのかいつもよりも髪の跳ねたアーサーが玄関から顔を覗かせた)
…あれ、○○…?
どうしたんだ?○○の方から来るなんて珍しいな。
「ご飯いっぱい作ったからお裾分けに…カレーなんだけど、よかったらどうかな?」
カレー?
え、いいのか?俺カレー好きなんだよな…
その…わざわざあ、ありがとう…
…そうだ、せっかくだから一緒に食べていくか?
一人よりも二人で食べたほうが美味いだろ…?
(お裾分けしに行ったらアーサーが家に上げてくれた)
(アーサーのお部屋は物が少なくあまり生活感のある部屋とは言えない雰囲気だ。短い滞在期間だし当たり前と言えば当たり前だが…少し寂しい部屋だった)
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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