美味いものってのは、少ししか食べられないから美味いと思えるものって気もするが…
たまにはそんな贅沢もしてみたいものなのかもな。
それじゃ、料理することしか取り得のない同僚に美味いステーキを焼かせて届けさせるか。
お嬢様はこちらでお待ちください。
(席に着くと、アーサーがどこからか真っ白なクロスを取り出しテーブルにかけ、その上に美しい細工の施された金のナイフとフォークがセッティングされる)
(そして何も入っていないはずの電子レンジから美味しそうに焼けたA5ランクのサーロインステーキを取り出し、あなたの目の前に音を立てず静かに置いた)
さあお嬢様、召し上がれ。
お代わりもあるぞ。
(柔らかなお肉にフレンチ風の繊細な味付け…とても美味しいステーキをお腹いっぱいいただいた)
Ψ同僚さんに、とってもおいしかったですありがとうございましたって伝えておいてください
名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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