(帰宅後、あなたのテンションは最高に高まっていた)
(これだけの預金があれば一生遊んで暮らせる)
(仕事も辞めて、欲しいアクセサリーや服を買って、自分を磨いて……)
(どんどん夢や妄想が膨らみ、それらは全て現実のものとなっていく)
(仕事は退職し、自由にやりたいことを始め、欲しい物は全て手に入れ、あなたの周りにはたくさんの「欲しかったもの」であふれかえっていった)
(どんなにお金を使っても、なぜかまたすぐに最初と同様の額が入金されていく)
(それから数ヶ月、あなたは毎日お金に困ることのない自由で夢のような生活を満喫していた)
(少し前までは考えられないような贅沢な暮らしに、あなたは心の底からこう思った)
(ああ、幸せだな…。)
(その瞬間、あなたの心臓に鋭い痛みが走った)
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名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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