ま、そうだろうな…。
こんな狭いバスタブの中で何日も過ごすなんて、俺じゃ耐えられねぇ。
そうだな…暇つぶしなるかはわからねぇけど…本でも読むか？
（アーサーが本棚から適当に何冊か本を抜き出し、バスタブの近くにある簡素な木製の椅子の上に重ねた）
お前の好みがわからねぇからな、好きなものを選べ。
これを見たら少しは人間のことがわかるんじゃねぇか？
自分を船に連れ込んだ人間のことなんて知りたくもないかもしれねぇけど。
（自嘲気味に笑ったアーサーだったが、何だかんだであなたのことを気にかけてくれてるようだ）
名前：アーサー・カークランド
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