!!!

おい!そいつを今すぐ離せ!!


(突然大声を上げられ慌てて手にした銃を床に落とすと、その衝撃で引き金が引かれたのかパン、という発砲音が響いた)

(その音に驚きぎゅっと目を閉じると、頭上からアーサーが大きなため息が聞こえた)

(ゆっくりと目を開きアーサーの方を見上げると、呆れたような表情をしたアーサーが頭を抱えてあなたを見つめている)


…ったく…どこでそれを見つけたんだ?
勝手に部屋にあるもので遊ぶな。

興味本位だったんだろうが、今お前が持ってたのは生き物を傷つける道具だ。
見てみろ、お前のせいでデスクに傷がついた。


(アーサーが指差す先には、木製のデスクの引き出しに小さく抉れたような弾痕が残っていた…)


もしあれがお前の目玉に当たってたらどうなってたと思う?
…わかったのならもう勝手にあれこれ触ったりするなよ。

ほんと、とんだじゃじゃ馬娘だな…。


(落ちた銃を拾い、アーサーが胸に装着したホルスターにしまう)

(この部屋には危ないものもあるんだ…気をつけよう…。)


名前:アーサー・カークランド
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