(海へ帰ることよりもアーサーと共に生きることを選んだあなたは、再び船長室のバスタブに戻された)
…さて、世界一のお宝を手に入れたはいいが…部下になんて説明するかな。
それとお前とこれからどうやって暮らしていけばいいか、それも考えねえと。
……。
○○。
…俺の傍にいることを選んでくれて、ありがとな。
(アーサーがあなたの頬を愛おしそうに撫でる)
(そのままゆっくりと唇が近づき、あなたを驚かせないように優しくキスされた)
これからはお前のこと、俺がずっと守ってやる。
誰かに奪われないように…必ず。
…だからこれは、処分するしかねえな。
○○のことがたくさん書かれてるし。
(アーサーはデスクに置かれた航海日誌を手に取り、窓の外へ投げ捨てた)
(海に落ちた航海日誌は、水を含んですぐに海の底へ沈んでいく…)
この海域に人魚がいて、その人魚が俺の傍にいる…なんて、誰かに知られたら大変だろ?
…さあ、出航だぞ!
目的地は俺の故郷、イングランドだ!
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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