(最初は早く海に帰りたいと思っていた)

(けれど、アーサーと一緒に過ごしている内に、いつの間にか彼に惹かれていって…)

(気づけばアーサーと離れたくない…そう思うようになっていた)

(ぎゅっと彼に首に腕を回してしがみ付くと、アーサーが心配そうにあなたに声をかける)


…どうした?久々の故郷が怖いのか?
それとも泳ぎ方を忘れたなんてことはないよな?


(首を横に振ると、アーサーは困ったように首を傾げた)


…じゃあなんだよ、ずっと故郷に帰りたかったんだろ?
まだ船の上でやり残したことがあるのか?


「…アーサーと離れたくない。」


…っ

なに言って…俺を困らせるなよ。
何のために部下を説得してここまで戻ってきたと思ってんだ。
そんなにあのバスタブ生活が気に入ってたのか?



……本気かよ?

どうかしてる…。





名前:アーサー・カークランド
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