(最初は早く海に帰りたいと思っていた)
(けれど、アーサーと一緒に過ごしている内に、いつの間にか彼に惹かれていって…)
(気づけばアーサーと離れたくない…そう思うようになっていた)
(ぎゅっと彼に首に腕を回してしがみ付くと、アーサーが心配そうにあなたに声をかける)
…どうした?久々の故郷が怖いのか?
それとも泳ぎ方を忘れたなんてことはないよな?
(首を横に振ると、アーサーは困ったように首を傾げた)
…じゃあなんだよ、ずっと故郷に帰りたかったんだろ?
まだ船の上でやり残したことがあるのか?
「…アーサーと離れたくない。」
…っ
なに言って…俺を困らせるなよ。
何のために部下を説得してここまで戻ってきたと思ってんだ。
そんなにあのバスタブ生活が気に入ってたのか?
……本気かよ?
どうかしてる…。
→
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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