(窓の外を眺めていると、穏やかな海に月や星の光が反射している)

(周りには何も見当たらない…ここは……するとゆっくりと船の動きが停止した)



○○。


お前の住んでた海域まで着いたぞ。

…長いようで短い間だったが、こんな狭い場所に閉じ込めるようなことになっちまって悪かったな。


俺と出会って生きて帰れるなんて、お前も運のいい女だ。
まあ…こんなに悪いことが起きたんだ、もうこれ以上悪いことなんて起らないだろうから安心しろよ。


…お前は嫌な思いをしちまっただろうが…俺は意外と楽しかったぞ。
貴重で…悪くない時間を過ごせた。


…海まで運んでやる。

来い。


(あれから数日、どうやら本当にあなたの海域まで戻ってきたようだ)

(アーサーがあなたの背中と尾びれに腕を回し、バスタブの中から抱き上げられた)

(船長室から出て人気のない船尾の方まで運ばれる)





名前:アーサー・カークランド
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