(さすがにあなたも疲れてきたため、船の陰でアーサーを解放してやると、アーサーは苦しそうに大きく方で息をしている)


はあっ…はっ…はー…はぁっ…

ばっ…バカ…!殺す気かよ…!!
人間の肺活量の限界超えたかと思ったぞ…!
水を得た魚のようにはしゃぎやがって…!

くそっ…後で覚えとけよ…!


(あまりにもいつものアーサーらしくない姿に、珍しいものが見れたような気分で思わず笑ってしまう)

(楽しくて、海の中がとても心地よくて幸せで…自然と表情が笑顔になっていく)


(楽しそうに笑っているあなたを見て、アーサーも抗議するのを諦めたように大げさに大きなため息をついた)


…もう気は済んだだろ。
俺のことも振り回して満足しただろうし、もういい加減戻るぞ。
部下にこんな姿見られたら示しがつかねぇ…。



(来たときと同じように、あなたはアーサーに抱えられこっそりと船内へ戻ってきた)


(暗いしいつもと違う海だったけど…久々の海は本当に楽しかったな…。)






名前:アーサー・カークランド
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