気にしなくとも構わないというのに。

まあいい、気を付けて帰るがいい。

(>ふと帰り際にもう一度振り返ると、うっすらと彼の背後にまた何か見えたような気がした…)


……………

………




ヴァニラ「あのド畜生め…。」

テレンス「ハァ~…まったく散々な目にって暗ッ!!?

何なんだこの店内の暗さはッ!!」

暗くなければわたしが消滅しまうではないか。

テレンス「どこにそんな吸血鬼みたいな特性を持った奴がってDIO様ッ!?何故ここに!?」

何故そんなにも驚くことがある、ここはわたしの店なのだからなんらおかしいことはないだろう。

それよりも店を留守にするとは何事だ、このDIOが代わりに留守を預かっていたのだぞ。

ヴァニラ「ハッ、申し訳ございません、実は小汚い犬に商品を荒らされそうになりまして…。」

テレンス「(せめて蛍光灯くらいつければいいものを…)ン?ここにしまってあったものが見当たらないような…。」

ああそれならば例の人間が来ていたからついでに渡しておいたぞ、来たら渡すつもりだったのだろう?

テレンス「それはそうですが…(相変わらず気まぐれな方なことで)」

なら構わんな、わたしも久しぶりに会ってみたいと思っていたところだからちょうどよかった(フフン

ヴァニラ「(DIO様とおれと…同じ空間に共にいることが出来たのなら、それはとても幸せなことなのだろうな…)」(ホワホワ

テレンス「(ヴァニラがまた仏頂面で遠くを見ている…)」(ウワァブキミ



『興味を引く特別なあなたへ』

名前:柱の男

作った石仮面の数380個

よかろうなのだァァァァッ!!

話した言葉:DIOとマカロン3