――夢の世界の門を開く銀の鍵。

小説に出てくるその鍵は、所有者を現実の世界と夢の世界とを行き来させた。

夢想家だけが予知できる時間と空間、幻視と現実のねじれ……あくまで小説の中の話ではあるが、それらを君が理解し見出すことが出来れば、その鍵を自在に扱うこともできるかもしれないな。

そうでないと勝手に暴走することもあるだろう。


それこそ夢を介して、ね。


(>使いこなすのは相当の能力が備わっていないと厳しいってことか
(>つまりパラレルワールドへ行けるって事?)

名前:柱の男

作った石仮面の数380個

よかろうなのだァァァァッ!!

話した言葉:時間と空間を飛び越える…んだっけ?