(…―バレンタインデー当日/キッチンにて)


バレンタインにかこつけてチョコレートパーティーするまでいいとしてだ。

それが何故こんな恰好で菓子を作ることになるんだよ……(ブツブツ

風「しかしこのエプロン姿というのは傍から見れば中々サマになっているのでしょうか。」

まったく人間の恋する乙女でもあるまいし、元凶のはずのアイツは一体何を考えているんだよ。

しかも手伝わないときたッ!!

サンタナ「(特に何も考えていないのに花京院の魂を賭けてもいい。

……花京院とは誰だ?)」

そもそもこの姿でいるメリットはないだろうにカーズらしくもない。

風「この島特有のイベントの雰囲気にあてられたのやもしれませぬ。」

(マジかよ)っと、そろそろ頃合いだな。


(>お菓子を作ってるの?

名前:柱の男

作った石仮面の数380個

よかろうなのだァァァァッ!!

話した言葉:女?たちのバレンタイン1