それではつまらないではないかッ!

俺たちの一族は他の生き物と比べて長命で、それでいて高い知能もある。

なのに変化を恐れて今の状態にあぐらをかいていては、いつ日かあの猿共、いやそれ以外の種族に後れを取るやもしれないのだ。

ここ最近奴らを観察していて思ったのだ、奴らは俺たちの一族に比べれば知能は低く寿命も短い。

だが少しずつ、ほんの少しではあるが、知能が、文化が、奴らの中にも徐々に育ちつつある。

個体数も増えそれがいつしか脅威に、なんてことはただの杞憂かもしれない…そう思い始めた矢先に、未来から来たという貴様が現れた。

…だからこそ一族の連中にはもっと向上心だとかを持ってほしいのだ。


(>▼でも一族がたくさんいるなら、一人は私みたいにお話楽しいって思うのもいると思うよ


名前:柱の男

作った石仮面の数380個

よかろうなのだァァァァッ!!

話した言葉:▼変わる事が怖いのかもしれないね