姫子「○○…どうしたと?」


姫子「『眠れない』?」


姫子「じゃぁ、よく眠れるようにホットミルク飲む?」



姫子「ちょっと待っとってね、いまいれてくるけん」





姫子「おまたせ」(コトッ)




姫子「…?どうしたと?


『熱いから飲めない』…?
……もう、子どもやね…○○は…」


姫子「ふー…ふー…」



姫子「ん…これでよかやろうか…?
…はい」



姫子「……ふふっ
ほんと、あの○○さんがこんなにあまえんぼやったって知らんかったばい…


あの時、○○さんから結婚しようって言ってくれたときはびっくりしたけど、ほんとに嬉しかったです…♪」



姫子「私は…いま世界一幸せですよ…♪
これからもずっと…一緒にいましょうね……」



姫子「……○○?」




姫子「……眠そうやね」


姫子「それじゃ、先にベッドに戻ってて…
私も、マフラーを縫い終わったらベッドにいくけん…」



姫子「おやすみ…○○…」


(ちゅっ)
姫子は俺の妻