健夜「今日着ていくっていったでしょ!?」
健夜母「あれ?そうだったかしら?」
もう…!
健夜「今日は○○くんと遊びに行く大切な日だったのに…」
健夜母「そうなの!?どうして初めから言わなかったのよ!」
健夜「ちゃんと前もって言ったはずだよっ!?」
健夜母「あら、そうかしら?」
健夜母「でも、安心しなさい!お母さんが買ってきた服があるわよっ!」
健夜「え?」
嫌な予感がする…
健夜母「ほら、これ!」
…あれ?
結構いいかも…
というか…
健夜「お母さん、自分でこんな今時の子が着そうな服買っちゃったの?」
健夜母「若気の至りよ」
健夜「若気って…お母さん年…」
健夜母「は?」
健夜「なんでもないです…」
健夜母「とりあえず着てみなさい。お母さんの子なんだから絶対似合うわよ!」
どこからその自信はくるの…?
…と、そんなことは言えず心の奥にしまいます。
ど、どうかな…?