憧「だめよっ!
○○だけを置いて逃げるなんて…!」
憧「二人で逃げるのよ!
あたしは○○が傷つくのは見たくないの!
だって…あたしは○○のこと…!」
穏乃「二人でなにしてるの?」
憧「え…?
し、しずこそ…なんで…」
穏乃「なにって、サル吉が山から下りてきたって聞いたから、探しに来たんだよ
ここに来てない?」
憧「さ、さっき…あたしの肩をなにかが触って行ったけど…」
穏乃「あ!それきっとサル吉だ!どっちにいったかわかる?」
憧「…ううん」
穏乃「あー…そっか…
まぁいいや!教えてくれてありがとっ!」
憧「う、うん…頑張って…」
憧「…『さっきなんて言おうとしてたの』?
う、うるさいっ!忘れてよっばかっ!」
こ、腰が抜けて…憧だけでも逃げて!