(練習時間より少し早く来てしまった)
ん?どうした。珍しく早いなそういう神童も早いね
俺はいつもこの時間帯だぞ
あ、こっちに来い(言われた通り側に寄った途端、神童がいきなり立ち上がり顔を近づいてきた)
糸くず、付いていたぞ。
ふふ…お前は相変わらずだな(笑みを浮かべ頬を撫でられてしまう。
神童の表情を見るといつもより真剣な眼差しに思わず焦ってしまう)
ちょっ!?神童!?
俺な、ずっとのことを…お は よ う ご ざ い ま す、神童先輩(声が聞こえ、その主が剣城くんだと分かった同時に腕を引っ張られてしまう
)