(皆も気配を感じたのか、場が静まった…)
困ります。
わたくし、◯◯さまとの逢瀬を邪魔されたくありませんの…
これ以上水を差すのであれば、もう…斬るしかありませんね…。
だって、◯◯さまのためだから。
その下心、斬ってきらきらと。せめて鮮血で綺麗にしましょうか。
(いつの間にか刀を抜いている!)
モブA「や、やべぇ女だ!!逃げろ!!!!人斬りだ!!逃げろ!!!」
モブB「で、でも…こういう女の子もちょっと良くないか?」
モブA「いいから逃げろって!」
・・・・。
(あっという間に二人だけになった)